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雨がふったら旅行代金を返還。国内初の「お天気保険」

独創的な保険商品が誕生しました。

(以下、読売新聞より)
少額・短期の保険を扱うミニ保険会社「ジャパン少額短期保険」は、国内の旅行先で雨や雪が降った場合、旅行代金が全額返金される「お天気保険」を旅行会社向けに販売し始めた。同社によると、国内初という。

同社と保険契約を結んだ旅行会社が、保険料を上乗せした「お天気割引付き旅行プラン」を顧客に提供。1泊2日の場合、旅先で1時間に0.5ミリ以上の雨が10時間降ったら、保険金が旅行代金として顧客に返金される。

雨や雪が降って保険金が支払われる確率を計算し、保険料収入との差額で一定の利益が見込めると判断した。ジャパン少額短期保険は今後、世界約100都市の気象情報も収集し、海外旅行にもお天気保険が使えるようにする考えだ。


せっかくの旅行も雨天だとガッカリしてしまいますが、旅行代金が戻ってくるのならば残念な気持ちも和らぎますね。旅行保険には、海外と国内をそれぞれ対称にする海外旅行保険と国内旅行保険がありますが、それは主に旅行中のケガや持ち物紛失を対象にする保障になっています。
今回のような天候状況により旅行代金を保障する仕組みはまったく新しいものだと思います。まさに少額短期保険会社ならではでしょう。


ただ一方で、少額短期保険会社の大きな足枷として、設計できる保険商品の保障額の低さがあることが再認識できるニュースだと思いました。旅行代金が保障対象になるようですが、全額返金とはいえ国内旅行ですとせいぜい数万円~10数万円でしょう。
「保険とは万が一のときに備えるもの」という観点から見ると、保障金額が低いゆえにこの保険の意義も薄めてしまっているように感じます。


ちなみに、天候を対象にした保険では他に「興行中止保険」というものがあります。
イベント主催者が加入する保険で、イベントが天候により中止になった場合に保険金がおりるという保険で、何千人・何万人単位のイベントで加入するケースが見うけられます。
さきほどのお天気保険と合体させて、来場者も含めた全参加者に対するパッケージ保険・・・というのも面白いかもしれません。

さらにもうひとつの例として、保険とは少々異なりますが「天候デリバティブ」という金融商品もあります。これも天候状態が著しく悪いときに一定の金額が得られるという、ある意味「賭け事・バクチ」に近い商品ではありますが、海外では特に天候の影響が大きい農業分野への活用が進んでいるようです。

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