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自動車保険の損害率が悪化傾向

保険アナリストの植村さんのブログで、生損保決算についての記事がありました。
http://nuemura.com/

各損保社の去年と今年の自動車保険損害率の比較がされておりました。
こうして比較して見てみると、この1年で損害率が高騰していることがよく分かります。


【自動車保険損害率(損害調査費を含む)】
2009年4-9月2010年4-9月
東京海上日動67.1%69.5%(+2.9ポイント)
三井住友海上69.3%74.5%(+5.2ポイント)
あいおい損保64.8%66.7%(+1.9ポイント)
ニッセイ同和損保74.0%84.9%(+10.9ポイント)
損保ジャパン68.4%70.8%(+2.4ポイント)
日本興亜損保63.8%71.1%(+7.3ポイント)

ニッセイ同和社のプラス10.9ポイントや日本興亜損保のプラス7.3ポイントは、収支に相当なダメージがあったはずです。
考えられる原因の1つとして、7-9月の交通量が増えたこともあるようです。

自動車保険の保険料については、最大手の東京海上日動社の値上げを皮切りに各社が取り組み始めています。
現在の料率に対して平均で大体1~2%の引き上げとなるようですが、これくらいの引き上げだとあまり効果はなさそうです。

国内の保険市場縮小および収益悪化は避けられず、独自マーケットの販売網強化や海外展開の必要性がますます高まってきているといえますね。


(参考ニュース)
損保3社が自動車保険料を値上げへ 収入減少に対応(2010.7.22)
日本興亜損害保険、あいおい損害保険、ニッセイ同和損害保険の3社は22日、年内に自動車保険の保険料を引き上げることを明らかにした。昨年7月に、自動車保険の保険料の目安である参考純率が引き上げられたのを受けて実施する。

日本興亜は今年12月、自動車保険料を平均1・4%引き上げる。あいおいとニッセイ同和は、10月の合併時に発売する新商品で保険料を統一する。既存商品との比較で、あいおいは1%弱、ニッセイ同和は2%弱の引き上げになる。

損害保険料率算出機構は各社の損害率などのデータを元に、保険会社の収支がバランスさせることができる保険料の参考値を参考純率として提示している。

交通事故件数は減っているが、若年層の車離れや小型車の増加、事故を起こさない加入者の保険料を引き下げる等級制度などで、保険料収入は減少傾向にある。このため、保険会社の経営の持続可能性を考慮し、参考純率は引き上げられる傾向にあるという。

東京海上日動火災保険は7月から、保険料を実質1%引き上げ済み。三井住友海上火災保険も、10月の新商品発売に合わせて保険料を平均1%引き上げる。損害保険ジャパンも、来春の引き上げを検討している。


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