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ノーベル経済学賞「失業手当が増えても失業率は改善しない」
2010/10/12[ 雑記 ]
2人の日本人科学者がノーベル賞をとり大きなニュースとなりましたが、昨日11日にはアメリカ・イギリスの学者がノーベル経済学賞を受賞しました。
受賞の対象となった研究は「失業手当と失業率の関係について」。
3人の研究は、企業が求人を行っているにもかかわらず職を求める失業者が常に存在することに着目し、たとえ企業とこうした失業者のニーズが合致してもそのときの経済政策や規制によって必ずしも失業率が改善しないことを説明しました。
そのうえで、失業者が受け取る失業保険などの公共サービスを増加することはむしろ失業率を上げる原因にもなると主張していました。
王立科学アカデミーでは、今回の選考理由について「3人の立てた理論は、金融政策や公共経済などの研究に応用することができる」と評価しているとのこと。
なんだか色々と考えさせられる研究ですが、欧米では日本以上に失業の長期化と失業率の高さが問題になっており、話題的にもまさにタイムリーな受賞になりましたね。
理論の内容も一度読んでみたいものです。
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