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グーグル保険代理店による日本市場への影響

グーグル
すごいインパクトのニュースが飛び込んできました。

グーグル、米国で自動車保険販売を開始へ=アナリスト(ロイター)
Google: 近く米国で生命保険比較販売サイトを開設の見通し(businessnewsline)

インターネット検索最大手のグーグルがアメリカで保険代理店事業を開始するとのことです。
ニュースには保険比較の販売サイトを専用に立ち上げるとありますが、検索事業を牛耳ってるグーグルのこと。
保険比較サイトの提供者にとってはライバルの出現どころか、集客経路のほぼ全てを奪われ壊滅的な打撃を受ける恐れも大いにあります。


■消費者はこうやって保険を買うようになる?
たとえば「自動車保険」とグーグルで検索したら、結果ページの一番上に複数の保険会社の見積もりが一覧で表示され、消費者は無駄なクリックをすることなく保険購入が出来ることになるでしょう。
他社の保険比較サイトが開かれることは一切ありません。
そんなことになる可能性もゼロではありません。


■イギリスでは一足先に開業していた
これはまったく知らなかったことなのですが、イギリスでは一足先に保険販売事業を開始していたようです。
イギリスといえばインターネット経由での自動車保険加入が1990年初期から進み今では普及率が50%にものぼっており、まだ10%にも満たない日本市場に対する比較参考数値としてよく出されていますね。

ニュースによると、アメリカはイギリスに比べて規制が厳しかったため参入には2年以上もの時間をかけて保険事業者と協議を重ねてきたとあります。
ネット検索結果にどこまで自社サービスを表に出してくるのか、独占禁止法にかからないのかなどまだ不明な点も多いですが、事業にはスピードを求めるアメリカのIT企業がこれだけの時間をかけて進めてきたとのことからも保険販売事業はかなりの本気度で取り組んでいるといえるのではないでしょうか。


■他の分野への参入はあるのか
今回のサービスのネーミングは「Google Compare」です。「Google Insurance」ではありません。
自動車保険・生命保険・旅行保険だけでなく、他の金融分野の比較サービスにも進出してくるのではと思っていたら、すでに住宅ローン比較やクレジットカード比較も行っていました。知らなかった・・。

・イギリスのGoogle Compare:「Google Compare」
・アメリカ本国のGoogle Compare クレジットカード比較:「Compare credit cards with Google Compare」

これだけ見ると、なんとも質素な内容です。
グーグルらしいといえばグーグルらしいです。
これは果たしてイギリスやアメリカで広く使われているのでしょうか。


■日本市場への影響
さて日本市場への影響ですが、保険市場全体を見るとインターネット経由での契約はアメリカ・イギリスに比べてあまり進んでいません。
上述のとおり、「伸びる伸びる」といわれていた自動車保険でさえ10%にも満たず、ライフネット生命を始めとするインターネット生保もまだ普及には至っていません。
ある保険代理店主さんからは、「ネット比較ユーザーは一定数いるとはいっても結局は同じ人が毎年安いところを探していて新規の購入者はあまり増えていないのではないか」という声も聞きました。

10%→50%に伸びるかもしれないのですから伸び代は多そうですが、金融・保険教育の進んでいない日本では「よく分からないし、詳しそうな人に薦められたから入っておこう」という考えがまだまだ主流です。
そのような市場にグーグル(グーグル・ジャパン)が入ってくるとはちょっと考えにくいというのが私の考えです。


■保険代理店を取り巻く環境
正確に比較したわけではないのですが、日本の保険業界は海外に比べてかなり規制が厳しいと思ってます。
「良からぬものは早めに対処しておこう」という当局の姿勢なのでしょう。

最近では大型の乗り合い保険代理店に対して金融庁検査が行われていることがニュースになりました。
その意図や是非はここでは置いといて、その検査に対する保険代理店側の負荷がものすごく大きいと聞いています。
グーグルが本気で参入するとなればすぐに同様の検査を受ける立場になりうるでしょうから、そこまでの負荷を許容してまで日本市場に参入するとは考えられないのではないでしょうか。


■もしグーグルが参入したら影響を受けそうな保険代理店(勝手な推測)
あくまで本気でグーグルが攻めてきたらが前提ですが、
・保険市場を提供しているアドバンスクリエイト
・保険スクエアbangを提供しているウェブクルー
・価格コム上で保険比較コンテンツを提供しているカカクコムインシュアランス
あたりでしょうか。
逆に通販型・ネット専業保険会社にとっては追い風になるのではないかと思います。


■ネット上での反応を見てみました
主にTwitterでの反応を拾ってみました。
保険比較サイトを提供している企業さんもきっと社内ではこの話題で持ちきりだったのではないでしょうか?(笑)

ほんとだとしたら業界への影響すごい。
TAKAGIWA,Shunsuke@g1wa


色々と事業を試してるけども、保険も試してみるのかー。まずは、Web特化型の代理店なのかな。
Maxwell@Maxwell_110


自動運転自動車向けの保険っぽいな
yancya@yancya


どんどん検索に差し込まれるのかな。カロリーの自動表示や宿泊予約をかわきりに、金利の比較やクレカの比較も自動差し込みかな。本当数値ベースのベーシックな比較サイトはやばそう。
takapon216


Google保険ってありがたいようなありがたくないような感じですね。
marukenchan


グーグルもアフィリエイト、保険代理店??
itboysemi

御嶽山噴火により被災された皆様へ

御嶽山噴火にかかる災害により被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

災害救助法が適用された地域で被災された方々については、各保険会社が保険料払込猶予期間の延長措置をとっています。
■保険料払込猶予期間の延長
契約更新も含めた保険料の払込みについて、猶予する期間が契約者からの申し出により延長されます。

エジプト気球事故の保険適用の可否

ニュースにもなりましたが、エジプトで発生した気球事故(被害者の方には心からお悔やみを申し上げます)。
この気球事故が保険の対象になるのかについても話題になっていますが、それは旅行会社が今回の事故について保険対象外といったコメントを出したことによります(その後「対象となる」と訂正しましたが)。

間違いやすいのですが、ここでいう保険とは『旅行特別補償保険』のことで、旅行者が自ら空港やネットで加入する海外旅行保険とはまた別のものになります。
旅行特別補償保険とは旅行会社がかけている保険であり、旅行会社が旅行客にお見舞金を支払う事態になったときに備える保険です。
今回の気球観光がツアーに含まれる活動だったのか、気球会社の過失はなかったのかなど確認が進められていて補償対象内となるかはまだ決定していませんが、お見舞い金が支払われることになると死傷者1人当たりの補償額は600万円程度になるとのことです。


ちなみに個人で加入する海外旅行保険だと今回の事故は補償対象となるのでしょうか。
海外旅行保険には「スカイダイビングなどの危険なスポーツは適用外になる」という免責条項がありますので、今回の気球事故もそれに該当する可能性が高いです。
代理店に相談すれば保険料の割増などで対応できるケースもあるかもしれませんが、通常の海外旅行保険では補償は難しいかもしれません。


ゲンダイネットでは次のような記事も載ってました。
海外旅行保険の加入ポイントも説明されていてわかりやすい記事でした。

【ゲンダイネットより】
エジプトの気球事故で犠牲になった日本人4人の遺族が、ようやくカイロで遺体と対面した。「夫婦で海外旅行でも」なんて考えている中高年には、他人事じゃない。死なないまでも大ケガを負ったら? 補償は? 不安になってくる。

「対外的なイメージを気にする大手ならいざ知らず、旅行会社の補償は、あまりアテにしない方がいいでしょう。ツアー旅行中に負傷しても、主催会社に過失を認めさせるのは大変。数年に及ぶ裁判になることもある。決着するまで、治療費は自己負担です」(旅行業界関係者)

旅行会社に過失があろうがなかろうが、「特別補償規定」に基づいて一定額は支払われるが、ケガの場合で、最高でも40万円(入院180日以上)だ。それ以上にかかった入院費や、現地に駆けつけた家族の渡航費などは、すべて自腹になる。

俺のクレジットカードには海外旅行保険が付帯しているから大丈夫……。そんな考えは甘い。

外務省のHPに、こんな事例が載っている。
〈米ニューヨーク市マンハッタンで、急性虫垂炎で入院、手術後に腹膜炎を併発したケース(8日入院)で7万ドル(約644万円)請求された〉

カード付帯の海外旅行保険の治療・救援費の補償額は、せいぜい50万~200万円程度。物価が安い途上国ならいいが、医療費がバカ高い米国では、どうにもならない。

だったら損保の海外旅行保険にも入るか、となるが、適当に一番安いのに入ると、イザとなって慌てる羽目になる。

「各社によって補償内容は微妙に違います。確認すべき点は、大きく3つある。
(1)保険の適用期間
(2)補償の対象になっている病気やけが
(3)免責事項
――です」(日本損保協会担当者)

たとえば、海外旅行中の病気やケガで、帰国してから病院へ。何日後まで治療費が支払われるか、確かめておいた方がいい。

「(2)は妊娠に関わる、つまり出産とか流産にかかる費用や歯科治療が、(3)はスカイダイビングなどリスクの高い遊びによる負傷が、補償の対象外だったりします」(前出の担当者)

NYで歯科治療を受けると、歯1本につき1000ドル(約9万2000円)という仰天料金を請求されることもあるから、要注意だ。

「先進国に旅行するときは、治療補償額を厚くした方が賢明でしょう。補償額を無制限にすると、保険料は3倍ぐらいになりますが、一考の余地はある」(経済ジャーナリスト・岩波拓哉氏)

ネット保険の販売状況について

こちらは「ネット保険の伸び率鈍化」についての記事です。
記事を読む直前にライフネット生命保険の契約者数が伸びてきている記事を読んでいたので、おや?と思ったのですが、ここでいうネット保険とは通販型自動車保険のことでした。

通販型保険ではもっとも歴史のある自動車保険(といっても15年程度ですが)ですが、伸び率は低下傾向にあるとのこと。高齢化に伴う自動車購入層の減少や損害率の向上も背景にあると推測します。

ちなみにネット・通販で加入できる保険は自動車保険以外ですと生命保険や医療保険、海外旅行保険がありますが、これらの分野ではどうなのでしょう?
生命保険・医療保険は、ネクスティア生命保険・ライフネット生命保険などの新規参入組だけでなく、オリックス生命保険などの既存生保の参入も目立ってきました。
ニュースを見ている限りでは市場自体が伸びており、各社とも順調に契約者数を増やしている印象を受けます。
そういえば某ダイレクト損保で働く知人からは、もう自動車保険は儲からず今は第3分野(医療保険)が稼ぎ頭になっているという話も聞きました。


海外旅行保険については私も仕事柄多少の関わりがありますが、ネット加入者数は増えてきている感じを受けます。特に今後はPCだけではなく、スマホの加入が増えてくることも予想されますね。

自動車保険、生命保険・医療保険、海外旅行保険。
同じ保険といえど、分野が違えば状況はだいぶ違うのではないかと思います。

【日経新聞より】
ネット保険、伸び鈍化 12年4~12月は4社最終赤字

インターネットを中心に保険を販売するネット保険が伸び悩んでいる。新規契約の増加ペースが鈍っており、シェアは依然1ケタ台にとどまっている。広告費や保険金の支払で赤字の会社も多く、収益改善が急務となっている。

ネット保険はテレビや新聞などで商品を宣伝し、ネットや電話、郵送で契約手続きするのが特徴だ。代理店や営業職員に手数料を支払う必要がないため、通常の保険会社より保険料を安く設定できる。1990年代後半から参入が相次ぎ、市場シェアを伸ばしてきた。

ただ、ここにきてネット大手の保険料収入の伸びは前年比1ケタ台となり、東京海上日動火災保険など既存損保と大差がなくなってきている。収益面でもチューリッヒ、そんぽ24、イーデザインの損保3社とネクスティア生命保険の4社が昨年4~12月の決算で最終赤字だった。

最大手のソニー損保や三井ダイレクト損保は収益改善のため、昨年自動車保険の保険料を引き上げた。保険料の安さを売り物にしてきた直販保険の戦略は曲がり角を迎えている。

米アマゾン・ドット・コムの日本での売上高が年間7000億円に達したのをはじめ、国内のネット通販市場は拡大を続けている。ただ、契約手続きが煩雑で高額な買い物である保険の直販が普及するには、手続きの簡略化など一段のテコ入れが必要になっている。

乗合代理店の「中立・公平」はウソ?

久しぶりのブログ更新となりました。
相変わらずWeb業界と保険業界の両方に属しているような立場ですが、両方の知識・経験が活きるようなビジネスを進めています。

さて、金融庁が進めている金融審議会では「乗合代理店の中立・公平の実態」について議論がされています。
これは主にスーパーやデパートに入っている保険ショップにて、「40社の中から最適な保険を中立・公平にご提案します」とうたっておきながら、実際は販売手数料の高い2~3商品しか勧めておらず、営業表現の誇張にあたるのでは?と問題提起がなされたことによります。
おそらくは消費者からクレームが消費者庁や金融庁に相次いだなどの背景もあったのでしょう。

保険ショップ最大手の「ほけんの窓口」は今野社長の脱税疑惑で上場頓挫の可能性が出ていたり、また先日には週刊ダイヤモンドにて「保険ショップにご用心」という記事で社名を出されて掲載されていました。
保険ショップにご用心
2年前には保険代理店としては異例の広告費10億円が話題になりましたが、この広告費の回収や会社規模拡大に現場の商品・コンプラ教育が追いつかなかったことが、このような事態になった一因ではないかと思われます。


以下は日経新聞で「乗り合い代理店が急拡大。店舗数、4年で2.7倍」の原文です。

複数の保険会社の商品を販売する「乗り合い代理店」が急拡大している。様々な商品を比較したうえで加入する保険を決める消費者が増えているためで、大手4社の店舗数は6月末に約800店に達する見通し。4年前の2.7倍で、大手生保も商品供給を強化し始めた。ただ、手数料が高い商品を優先販売しているとの指摘もあり、消費者保護が課題として浮上してきた。

大手4社が展開するほけんの窓口、保険クリニック、保険見直し本舗、みつばち保険ファームの店舗数は6月末に約800店に達する。来年6月末には1100店超とさらに43%増える計画で、最大手のほけんの窓口グループの年間販売額は既に中堅生保1社の販売規模に匹敵する。

乗り合い代理店が伸びている背景には、大手生保の伝統的な販売手法が時代に合わなくなってきたことがある。警備の強化で職場での勧誘が難しくなっているほか、「自宅に女性営業職員が来るのを嫌がる家庭が増えている」(大手生保幹部)ためだ。

自ら予約して相談に行く乗り合い代理店は成約に至る割合が高いだけでなく、契約後に解約する率も低い。

有力な販路に育ってきた乗り合い代理店を大手も無視できなくなっている。

住友生命保険グループのメディケア生命保険は、2012年4~12月期の新規の契約件数が前年同期の3.5倍に膨らんだ。乗り合い代理店を介した医療保険の新商品の販売が好調だったためだ。住友生命は乗り合い代理店の経営にも乗り出しており、店舗数は約50にまで増えている。

大手の乗り合い代理店は10社を超える保険会社の商品を扱っており、売れ筋になるには保障内容が分かりやすいだけでなく、他社に比べ割安な保険料にする必要がある。価格競争が激しくなれば、消費者は少ない負担で保障が手厚い保険に加入できるようになる。

ただ、代理店が消費者より自社の利益を優先すれば、手数料が高い商品を勧める懸念もあり、適切な販売体制の確立が課題となっている。

「忙しい人」と「仕事ができる人」の20の違い

2012/01/27[ 雑記 ]

知り合いの経営者さんから教えていただきました。
読んでてドキッと感じることが多く、「仕事ができる人」に早く移らなければと痛感しました。
ついつい目の前の作業に没頭してしまうと、忘れてしまいそうなことばかり。
これは印刷してデスクの横にでも貼っておいたほうが良いかも!?

その1.
『忙しい人』は、「忙しい」と周りに言えば、「カッコイイ、頑張っている」と他人が評価してくれると思っている。
『仕事ができる人』は、「忙しい」と周りにに言うことは、「無能の証明」だと思っている。
その2.
『忙しい人』は、終了時間への認識が甘い。(なんとなく終わったらいいな~的な)
『仕事ができる人』は、絶対にここまでに終わらせるというスケジュール意識が強い。
その3.
『忙しい人』は、納期意識がギリギリ。(納期寸前で作業にとりかかるので、その仕事のみに集中してしまう為に効率が悪い。)
『仕事ができる人』は、前倒し。(納期より随分前から作業に取りかかるので、2つ以上の仕事を同時並行処理したりする効率の良い仕事の仕方ができる。)
その4.
『忙しい人』は、せっかくスケジュールを作っても、緊急事態・トラブルで乱れっぱなし。
『仕事ができる人』は、緊急事態・トラブルでスケジュールが乱される事がほとんどない。
その5.
『忙しい人』は、いきなり仕事にとりかかり、仕事完了に近くなった時点で「仕事の目的と最終完成物」を考える。
『仕事ができる人』は、仕事の始めに「仕事の目的と最終完成物」を明確にして仕事にとりかかる。
その6.
『忙しい人』は、「プライベートの時間を、とれたらいいな」的にしか考えていない。
『仕事ができる人』は、「プライベートの時間は絶対にとる」と最優先的に考え、その時間をホントに大切にする。
その7.
『忙しい人』は、相手の期待よりちょっと低い仕事を行い、手直しで時間をとられる。その為に誉められる事も少なく、モチベーションも上がらない。
『仕事ができる人』は、相手の期待を少し上回る形の仕事を行うので、手直しがほとんどない。そのためお客様や上司から誉められる事も多く、モチベーションもアップしていく。
その8.
『忙しい人』は、ホントはやらなくてよい仕事をたくさん抱えている。断るという事が苦手
『仕事ができる人』は、自分しかできない仕事が中心。頼まれた仕事を断る事ができる
その9.
『忙しい人』は、仕事にとりかかって、段取りを考える
『仕事ができる人』は、段取りを考えて、仕事にとりかかる
その10.
『忙しい人』は、段取りを考える時間を短時間で済まそうとする。
『仕事ができる人』は、段取りを考える時間を十二分にとる
その11.
『忙しい人』は、根回しがヘタ。仕事が完成した後に、関係者から異議がでて、トラブルシューティングに奔走する
『仕事ができる人』は、根回し上手。仕事を始める前に、重要な関係者をリストアップし、根回しを完了させる。仕事完了後に関係者からの異論はほとんど出ない。
その12.
『忙しい人』の優先順位は、納期期限が中心。納期が迫っているモノが優先順位が高い仕事になっている
『仕事ができる人』の優先順位は、仕事の効率とその仕事の目標への寄与・貢献度。
その13.
『忙しい人』は、集中できる環境を作る事ができない。電話や誰かが話しかけてきて作業の邪魔をする為に、同じ事を何度も考えないといけない。
『仕事ができる人』は集中できる環境を作る事ができる。誰も思考や作業を邪魔しない環境を作る事ができる。
その14.
『忙しい人』は、携帯電話にかける数より、かかってくる本数が多い。
『仕事ができる人』は、携帯電話にかける数の方が多い。携帯電話にかかってきて仕事を中断させられる事態を、先手を打つ事で防いでいる。
その15.
『忙しい人』は、自分が他人に頼んだ事を忘れている。頼んだ相手も、頼まれた仕事を忘れており、それがトラブルを生み出す。
『仕事ができる人』は、自分が他人に頼んだ仕事は決して忘れない。時折、チェックも入れるので、相手も忘れることができない。
その16.
『忙しい人』は、他人に事を頼むのがヘタ。依頼する際の打合せがヘタな為に、完成物を自分で手直しするのに時間がとられる。(人に頼まずに、自分でやった方が速いといった事になる)
『仕事ができる人』は、他人に事を頼むのが上手。依頼する際の打合せで詳細にイメージ合わせをする為に、完成物の手直しなどがほとんど発生しない。
その17.
『忙しい人』は、学習する時間をとれていない。いつまでも同じやり方で仕事をしている。
『仕事ができる人』は、どんなに忙しい時でも学習時間の確保を行っている。学んだ知識をもとに、もっと効率的な仕事のやり方を求めて、いつもチャレンジをしている
その18.
『忙しい人』は、同じような仕事でも、イチイチ考えながら仕事をしている。
『仕事ができる人』は、同じような仕事が発生したら、考える事なく、仕事ができる仕組みを作り上げている。
その19.
『忙しい人』は、運動などにも時間がとれなかったり、睡眠不足で仕事をしてしまう。時には徹夜も。そのため体調不良をおこしたり、身体に無理して仕事をしてしまう。それが原因のミスも生まれたりしてしまう。体調によりモチベーションも不安定になる。
『仕事ができる人』は、適切な運動を定期的に行い、十分な睡眠をとり仕事を行う。体調不良によるミス、集中力欠如によるミスは少なく、常に安定したモチベーションを維持している。
その20.
『忙しい人』は、「忙しい状態」を甘んじて受け入れてしまっている。
『仕事ができる人』は、「忙しい状態」事は絶対にイヤ。受け入れる事ができないと思っている。

自転車保険は儲かるか? AU損保、自転車保険の販売を継続

携帯会社の保険会社としてスタートした「AU損保」が、これまで期間限定で販売していた100円自転車保険を11月1日以降も継続して販売しています。

(参考)au損保、"月額100円"の自転車保険『100円 自転車プラン』を11月1日発売


これまで放置状態であった自転車を対象にした補償と、100円というワンコインで加入できるお手軽さが受けたのか、顧客からも「月々100円の自転車保険の販売を継続してほしい」という要望があがっていたようです。
もともと自転車保険は、昔は各損害保険会社からも販売されていたのですが、利益率が悪化したのか大して売れなかったのかは分かりませんが、自由化以降は各保険会社とも売り止めの傾向にありました。
といっても、自転車事故の補償が存在しなかったわけではなく、一般生活の事故・ケガを補償する個人賠償責任保険・傷害保険がその役割を果たしていたのですが、実はこちらも単独で加入させてくれる保険はほとんどなく、火災保険に特約でつける個人賠償特約で加入するというのが一般的でした(一般的といっても普通の人にはほとんど知られてなく、知る人ぞ知るお得な特約だったわけです)。


さて、今回の自転車保険ですが、はたしてAU損保は儲かっているのでしょか。
個人賠償責任保険(または特約)が日常生活中の全ての事故を補償範囲としているのに対して、AU損保の自転車保険では自転車運転中のみに限定されています。
保険金額は後遺障害が450万円、個人賠償が1000万円とそれなりの金額が補償されています。
一方で保険料は年払いで1,070円です。
最近では自転車事故に関するニュースをメディアでもよく見かけるようになり、先日には自転車の危険運転が原因で起きた対自動車との交通事故について、自転車の責任を明確にし実刑をだした判決もありました。
(参考)自転車で死亡事故起こし実刑判決 「守られない交通ルール」のツケ

自転車の運転責任がクローズアップされることで多額の賠償費用を負うケースも今後も増えていくでしょうから、自転車保険が儲かるかというと、私としては収支を見るとほとんど利益は出ないんじゃないの?という気がしています。


といっても、当然AU損保としても自転車保険を売るために開業をしているのではなく、海外旅行保険や自動車保険などの他保険種目にも進出し、「携帯から保険に入る」という文化を作り上げていこうとしているのだと思います(ドコモはすでに海外旅行保険・自動車保険を販売していますね)。
その意味で、加入のお手軽さと社会ニーズにマッチした自転車保険は、AU損保が最初に取り組む保険として損得とは別の価値が大きい商品なのかもしれません。


(追記)
以前、携帯販売ショップで携帯を販売するときに月額数百円のアプリも一緒に提案するという売り方がありました。
一定数のユーザーは解約が面倒だったりそのこと自体忘れてしまうので、毎月毎月数百円を支払い続けてしまうのです。たかが数百円といえど、膨大な数のユーザーから支払われ続ければ大変大きな額になります。
もしかしたら数年後には携帯ショップで保険の提案を受けることもあるかもしれないですね。その可能性も考えると、携帯損保が販売する保険はピンポイント補償よりも、漠然とした日常生活事故を対象にした保険のほうが利益メリットが多くなるのかなぁなんて気がします。

留学保険サイトのブログ構築を行いました

2011/11/03[ Webのこと ]

海外旅行保険・海外留学保険のサイト構築を行いました。
AIU保険の海外留学保険

こちらのサイトにはWordPressを使ったブログシステムを導入しており、留学経験者や留学カウンセラーが執筆をしていきます。
・留学で楽しかったこと、苦しかったことやハプニング
・日本との違いで驚いたこと
・留学先の国の文化や生活
について、留学初心者の方が特に知っておいてもらいたいことをコラム形式で更新していきます。

のりカップ開発者から学ぶ「プロになるための5つの条件」

2011/07/25[ 雑記 ]

皆さん、「のりカップ」ってご存知ですか?
ワールドカップじゃありませんよ、「のりカップ」です。

なんだそれ?という方は、下の写真を見てみてください。


のりカップ

分かりますか?
よくお弁当に入っている、おかずを小分けするプラスチックのカップありますよね。
なんとこの商品は、それがのりで出来ててカップまで食べることが出来るんです。
お弁当を食べたときにゴミが出ないので、「地球に優しい!お弁当をきれいに食べた本人も嬉しい!」なアイデア商品です。素晴らしい発想ですね。
のりカップ


22日は、この「のりカップ」を開発された有限会社アネストの宮田社長のお話を聞いてきました(私も所属している中小起業家同友会の神奈川県県南支部の例会です。)。
1時間半もの講演でしたが、お話はノンストップで続き、笑いとアイデアの刺激を常に感じられる楽しい例会でした。

のりカップ誕生までのお話、開発してからのメディア戦略、テレビ取材の反響とその裏話。
そして、3月11日の東日本大震災の影響。
実はこのノリカップ、開発は神奈川県の同社にて行っていますが、在庫管理や袋詰めは宮城県の南三陸町にある倉庫で行われていました。
当然地震・津波の被害は大きく、ダンボール1000箱に入った商品は全てが流されたとのこと。
さらには商品を包む袋(パッケージ)を作る協力会社さんも被害を受けて袋の製造ができず、地震後しばらくは販売ができなかったというのです。

お弁当商品というのは4月が一番売れるそうです。入学シーズンの4月はお弁当を作る人のモチベーションが上がるからというのが理由のようです
当然同社でも2月と3月には急ピッチで商品を作り上げ、来る4月に向けて商品を倉庫に置いていた矢先の出来事ですから、経営へのダメージはそうとうなものだったと思います。
それでも宮田社長からは「現地へ行ってテレビでは放送できないようなひどい状況を見てきた。自分の状況はまだまだ恵まれていると思った。金融機関からお金を借りて頑張りなおせば済む話」という言葉。
宮田社長のこういう前向きな気持ちが苦難を乗り越え、新しい何かを生み出せる秘訣なのだろうなと思いました。


さて、タイトルの「プロになるための5つの条件」
宮田社長が、社会人になる大学生への講義で話したことなのですが、とても共感できる内容でしたので最後に紹介します。

(1)自ら高い目標を設定して頑張れること
「自分にはちょっと難しい・・」と感じてしまう目標をあえて設定し、それの実現に向けて頑張れる人です。

(2)約束を守ること
これは社会人としては当たり前ですね(自分のことは棚に上げて言ってます)。

(3)準備をしっかりすること
宮田社長はイチロー選手を例に出していました。いつも球場に一番に行き練習をするイチロー選手。プロは準備の大切さを分かっているということですね。

(4)代償を払うことを恐れない
自分の時間(時にはお金)を犠牲にすることを恐れずに、目的達成に向けて頑張れる人です。

(5)努力は最後には必ず実るということを本気で信じられる
最後にメンタルです。
それも一瞬だけの気持ちだけではなく、常にその気持ちを継続して持っていられるということですね。スポーツでいうなら試合のときだけでなく、練習のときからその高い気持ちでいることが大事なのですね。


というわけで、ノリノリな宮田社長の講演レポでした。
のりカップ、スーパーなどで見かけたら是非一度買って試されてみてくださいね。
のりカップ
宮田社長のブログも読みやすいのに深い記事が多くていいですよ。
http://ameblo.jp/norinorianest/

海外旅行保険のインターネットネット加入が進む

東京新聞で気になる記事がありました。。
海外旅行保険のネット加入が進んでいるという内容です。
3月に起きた東日本大震災の影響でゴールデンウィーク期間は海外旅行者が大幅に減少したと聞いていますが、7月以降は回復に向かっているとのこと。

これまでは旅行会社や空港で加入する人が多かったと思いますが、インターネットで加入する人も増加しています。
窓口加入に比べて保険料も安くなることが多く、事前にネット加入しておけば空港に向かっている間も保険対象になるなどの利点もあります。

海外旅行中の事故は増加傾向にあり、海外では健康保険が効かないのでもしも海外で入院や手術などをすることになると数百万円にもおよび治療費がかかることもあります。
外務省も警鐘を鳴らしているくらいですので、海外旅行をされる方は必ず事前に入っておくべきだと思います。


【東京新聞の記事】
海外旅行保険 携帯・ネットで「お手軽」加入

夏休みシーズンが到来し、損害保険各社が、インターネットや携帯電話を使って、安価で気軽に海外旅行保険に加入できるサービスの充実を図っている。今年は節電の影響もあって企業の休みが長期化する傾向があるため、各社とも積極的に広報するなど利用者増を狙っている。

「東日本大震災後は前年割れが続いたが、七月以降、海外旅行保険への加入者数は前年を上回っている」。損保ジャパンのマーケット企画部、中沢雄一郎課長は、今夏の海外旅行保険の加入傾向をこう解説する。

特に、インターネット専用である損保ジャパンの海外旅行保険「off!」は、保険期間を十日間とする契約が前年比22%伸びた。震災で高まった自粛ムードも徐々に和らぎつつあることが背景のようだ。

海外旅行保険はこれまで旅行会社や空港の窓口販売が多かったが、近年、ネット販売が増加。窓口販売と比べ、販売コストが抑えられ、保険料が安いのが最大の魅力だ。
三井住友海上火災保険の「ネットde保険@とらべる」は、「約40%OFF」をうたい、2010年度の契約数は前年比で約三割増えた。
今夏も、保険料がより割安になるプランを提供するなど、販売に力を入れている。

また、損保各社は、携帯電話会社と提携して、旅行直前でも保険に加入できるサービスにも力を入れる。
NTTドコモやソフトバンクは昨年、携帯を使って海外旅行保険に入れるサービスを始めたほか、KDDI(au)とあいおいニッセイ同和損害保険が共同出資して設立したau損保も海外旅行保険を検討している。

ジェイアイ傷害火災保険によると、一〇年度の海外旅行での事故発生率は3・33%で、一九九六年の調査開始以来、過去最高を記録した。
海外旅行のトラブルは絶えず、海外旅行保険の必要性も高まっている。